ASモナコ所属のFWベン・イェデル。バルセロナがイェデル獲得に関心を示しているようだ。
負傷に伴い長期離脱中のFWルイス・スアレスの代役獲得が求められるバルセロナ。
これまでバレンシア所属のFWロドリゴをターゲットとし移籍交渉を展開。
ただ、両クラブの条件に解離があり交渉は難航。
その他にも、アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤンやナポリ所属のFWフェルナンド・ジョレンテ、チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルーといった選手がリストアップされるも、いずれも具体的な移籍交渉まで発展せず。
プランBとして浮上したのが、今季ゴールを量産するイェデルだという。
報道によると、バルセロナはイェデル獲得に向け移籍金8000万ユーロのオファーをモナコへ提示。
だが、モナコは得点源として活躍するイェデルをシーズン途中に売却する選択肢はない模様。
現地メディアの報道では、マーケット閉幕まで予断を許さない状況が進んでおり、閉幕直前に大きな動きがあるかもしれないと伝えている。
いずれにしても、バルセロナの最初の接触は失敗に終わっている。
イェデル獲得には、更なるオファーの増額が必要となるが、バルセロナが大きな決断を下すことができるかが交渉の行方を左右しそうだ。
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ASモナコ所属のFWベン・イェデル獲得に関心https://t.co/lqxIP9XAqv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 28, 2020