ACミラン所属のFWスソ。今冬の移籍市場で去就が注目されるスソに対し、セビージャが獲得に向け近づいている。
報道によると、セビージャは1500万ユーロの買取オプションを付与した半年間のレンタル契約でスソ獲得を模索。
すでにミランへオファーを提示し、今冬の交渉成立を目指している。
このオファーを受け取ったミランは、セビージャ の評価額が低いと考えており、スソの取引で少なくとも2000万ユーロの収益を得たいと考えてる模様。
2015年1月にミランへ加入して以降、攻撃の中心として活躍を続けてきた。
今季、マルコ・ジャンパオロ前監督の下でシーズンをスタートさせたものの、ポジション変更の影響などもありスソのパフォーマンスは低迷。
ジャンパオロ前監督は成績不振で解任され、ステファノ・ピオリ監督がチームを率いているがスソのパフォーマンスは向上を見せない。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得で、スソの存在感は薄くなり移籍が盛んに報じられている。
冬の移籍マーケット閉幕が目前に迫るかな、4年半にわたり攻撃陣を牽引してきたスソの去就はどのような形で終結を迎えることになるか注目。
セビージャ
ACミラン所属のFWスソ獲得に向け交渉
買取オプション付きのレンタル契約での獲得を模索https://t.co/phuMDVQ4RC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 27, 2020