インテル所属のMFマティアス・ベシーノ。ナポリ所属のMFアラン。
両選手に移籍の可能性が浮上した。
報道によると、インテルとナポリが今冬の移籍市場で選手トレード実現に向け交渉を進めているという。
ベシーノは、今季インテルでリーグ戦10試合に先発出場を果たすものの、ステノファ・センシやニコロ・バレッラの台頭もありプライオリティは低下。
一方、アランはクラブの中心選手として活躍してきたものの、フロントとの衝突でクラブとの関係性が悪化。
今冬の退団を希望しているとのこと。
中盤の補強を目指す両クラブは、今冬のトレード実現に向け具体的な交渉を進めていると伝えた。
中盤で豊富な運動量を持ち味とする両選手。
両選手にはプレミアの複数のクラブも獲得に関心を示していると伝えられているが、両クラブにとって無償トレードが理想的な着地点となるかもしれない。
近年、リーグ上位を争い続けてきた両クラブだが、果たしてライバル通しで選手トレードは実現することになるか注目。
インテル、ナポリ間で緊急トレード実現へ?
MFマティアス・ベシーノとMFアラン両選手のトレード実現に向けクラブ間が交渉https://t.co/nVckghxqzI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 23, 2020