ボルシア・ドルトムント所属のDFアクラフ・ハキミ。2018年にレアル・マドリーからドルトムントへレンタル契約で移籍するハキミだが、今季終了後に保有権を持つマドリーへ復帰することになるという。
報道によると、ハキミは来季から右SBでレギュラーを務めるダニエル・カルバハルとのポジション争いを決断したと伝えた。
両サイドバックを高いレベルでプレーすることができるハキミ。
カルバハルは負傷のリスクが懸念され、マルセロは加齢に伴うパフォーマンスの劣化が顕著。
主力と控え選手の実力差は大きく、マドリーはSBの選手層の底上げが求められている。
ドルトムントで、今季リーグ戦全試合に出場しチャンピオンズリーグで4得点をマークする活躍を見せるハキミ。
マドリー退団時は、アルバロ・オドリオソラとポジション争いに敗れる形でドイツへ新天地を求めた。
ドルトムントでポジションを確保し大きく成長し、古巣復帰でスタメンのポジションを確保することができるか注目。
ボルシア・ドルトムントへレンタル契約で加入中のDFアクラフ・ハキミ
契約満了でマドリー復帰を決断?
右SBのポジション争いに名乗りhttps://t.co/lJxDkUsIkC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 5, 2019