ACミラン所属のMFフランク・ケシエ。今冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦に近づいているという。
今夏の移籍市場でもケシエ売却に動いていたミラン。
ウルヴァーハンプトンと移籍交渉で合意を得ながらも、選手が破格のサラリーを要求し交渉は破断。
クラブに残留し、新シーズンを迎えリーグ第14節終了時点で12試合に出場するなど主力として活躍。
チーム低迷でマルコ・ジャンパオロ前監督を解任し、ステファノ・ピオリ氏が新監督に就任。
現スカッドの査定を続けるピオリ監督は、ケシエを構想外と考えているようで、途中交代やベンチスタートが増加。
リーグ後半戦立て直しに向け積極補強が噂されるミランは、資金捻出に向けケシエ売却を模索。
夏に続き継続して調査を続けるウルヴァーハンプトンやウェストハムといったクラブと接触。
ケシエ売却を目指すミランは、同選手に対し移籍金3000万ユーロを設定。
今夏、高額なサラリー要求で移籍交渉が破断したが、選手側の態度に変化は見られるのか注目。
ACミラン所属のMFフランク・ケシエ
今冬にプレミア移籍か?
今夏売却交渉も破断したが、売り抜けるか?https://t.co/6FdF2RSdCM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 5, 2019