アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ。今冬の移籍を検討しているようだ。
2018年夏にアーセナル へ加入したトレイラ。
今季公式戦14試合に出場し2得点を記録するなど主力として活躍。
チームの中心選手として活躍が期待されるトレイラだが、ロンドンの生活に大きな不満を抱いているとのこと。
「 イタリアの方が良かったと思う時期もあった。こっちは全く異なる世界。非常に大きな国だ。言葉の壁はチームメイトなどと関係を築くのを阻む。対話ができないのは非常に辛い。気候もそうだ。朝出かける時は曇りで、家に帰るときも曇り 」
ピッチでの結果とは裏腹に、言葉の問題や環境への適応に苦しみ、今後についてウナイ・エメリ監督と会談の場を設ける予定とのこと。
エメリ監督にとって重要な選手の一人であることは間違いないが、選手が移籍を強く望めば交渉は大きな進展を見せる可能性も。
アーセナルとトレイラの現行契約は2023年まで残しているが、今冬の移籍が現実のものとなるのか注目。
アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ
今冬の移籍を検討?https://t.co/d10jVynzp6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 9, 2019