今季、レアル・マドリーからレアル・ソシエダへレンタル契約で加入するMFマルティン・ウーデゴーにマドリーへ早期復帰の案が浮上した。
若干16歳の若さでマドリーへ加入するもマドリーで出場機会を得ることができず、レンタル契約で複数のクラブを渡り歩いている。
今季、レンタル契約でソシエダでプレーし自身初となる主要リーグ挑戦に大きな注目が集められている。
すでにソシエダで公式戦7試合に出場し2ゴールを記録し好調をキープするウーデゴー。
ラ・リーガに置いて大きなインパクトを残すウーデゴーにマドリー早期復帰が噂されている。
各セクションに多くの負傷離脱者を抱えるマドリー。
今冬の移籍市場での補強も噂されているが、そんななかウーデゴーの早期復帰を画策しているとのこと。
とはいえ、ウーデゴーがマドリー復帰を実現したとしても出場機会を得られるかどうかは、また別の話。
主戦場である中盤でプレーするなら、MFイスコやMFハメス・ロドリゲス、MFフェデ・バルベルデ等とポジションを争う必要がある。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督にとって、絶対的な主力はMFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースであることは間違いなく、ウーデゴーがクラブに復帰したとしても控え要員から脱却することは多くの苦労が予想される。
マドリー復帰を勝ち取ったとしても出場機会を得ることができないのであれば、レンタル契約満了までソシエダに在籍することの方が選手にとってプラスになるかもしれない。
ウーデゴーの早期復帰は、離脱者を抱えるマドリーの補強動向を鑑みて報道だと考えるのが妥当だが、今後この噂が実現することになるのか注目だが果たして。
レアル・マドリー
レアル・ソシエダへレンタル移籍中のMFマルティン・ウーデゴーの早期復帰を検討?https://t.co/yeCCgerNgj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 1, 2019