今季限りでASローマを退団するMFダニエレ・デ・ロッシ。今夏の去就が注目されるデ・ロッシだが、イタリア残留を希望しているようだ。
南米やアジア、中東、アメリカのクラブから多く関心を集めるデ・ロッシ。
だが、選手本人はセリエAでのプレーを決めた様子。
今回の報道は、Jリーグ挑戦の可能性が高まっていただけに、日本のファンには多くの失望を与えることになるかもしれない。
現在、バカンスで休暇中のデ・ロッシ。
この休暇を終えた後、届くオファーを代理人とともに検討していくことになるという。
現時点で獲得に参戦する具体的なクラブ名は明らかにされていないものの、イタリア国内のクラブからオファーが届いていることは間違いなさそう。
ローマの下部組織で育ち、生粋のロマニスタとして2001年のデビューから18年間ローマに在籍し続けてきたデ・ロッシ。
トップクラブへの移籍の可能性は極めて低いものの、中堅に位置するクラブなら遜色ないパフォーマンスを披露できそう。
ローマ以外のクラブのユニフォームに袖を通し、スタディオ・オリンピコに足を踏み入れるのは違和感を感じるのだが、果たして今後喉クラブと接触していくこととなるのか注目。
アメリカMLS挑戦が噂のダニエレ・デ・ロッシ
あと1年、セリエAでの挑戦を継続か?https://t.co/itdiSIAfLD— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 24, 2019