ラツィオ所属のFWケイタ・バルデ・ディアオにトッテナム。トッテナムがケイタ獲得に興味を示しているようだ。
この夏、ユヴェントスが熱心にケイタ獲得に向け説得を続けてきたが、選手本人の問題行動、そしてラツィオの激しい抵抗により獲得から撤退されたと言われている。
移籍交渉に進展が見られてないケイタだが、ここにきて熱心に交渉を進めようとしているのがトッテナムだ。
ユヴェントスはラツィオに対し1500万ユーロのオファーを提示したものの、ラツィオ側はこれを拒否。
一方で、トッテナムはユヴェントスの倍額となる3000万ユーロのオファーを準備位している様子。
この報道が事実であれば、ラツィオはケイタの取引をトッテナム中心で進めていくことは間違いないだろう。
問題は選手の胸中だ。ユヴェントスのみでプレーを熱望しているケイタが、他クラブから届いた復数のオフーを拒否し続けてきた。
昨季、プレミアリーグを2位でフィニッシュしたトッテナム。
ケイタ本人にとって、野心あふれるトッテナムからのオファー、そしてプレミアリーグ挑戦という魅力的なオファーに興味を示している。
ユヴェントスが事実上獲得レースから撤退したとされている現状を考えると、トッテナム移籍に大きく傾くのではないかとみられている。