パリ・サンジェルマン所属のMFブレーズ・マテュイディ。今夏の移籍市場でユヴェントス移籍が噂されるマテュイディ。
報道によると、同選手は近日中にユヴェントスのメディカルチェックを受けることになると伝えた。
パリSGは、常に移籍の可能性を否定し続けてきたマテュイディの去就だが、その言葉とは裏腹に出場機会の減少は避けられなかった。
昨季、準レギュラーとして活躍したマテュイディは、出場機会を欲し、今夏に移籍の可能性を模索し続けてきた。
昨年夏からマテュイディ獲得に関心を示していたユヴェントスが、この夏に移籍オペレーションを完遂させるべく、パリSGと接触。
2000万ユーロの移籍金をパリSGに提示しクラブ間合意に達したようだ。
選手のこれまでのパフォーマンスを鑑みれば、ユヴェントスはバーゲン価格でマテュイディ獲得を現実のものに。
現地時間16日、ユヴェントスのメディカルチェックを受けるためにイタリア・トリノへ到着。
これを無事パスすると、移籍が成立することとなる。
すでに30歳を迎えたマテュイディ。その豊富な運動量は健在で、ユヴェントスが求めていた中盤の戦力とマッチする。
この夏、中盤の補強を模索し続けてきたユヴェントス。マテュイディ獲得でこの夏のマーケットは終了することとなるのだろうか?