マンチェスター・ユナイテッドが、トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督招聘に向け大きな動きを見せている。
マンチェスター・ユナイテッド
新監督にトッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督招聘の可能性を探るhttps://t.co/vAYH1QOBBK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 19, 2019
オーレ・グンナー・スールシャール監督が暫定的にクラブを率いるユナイテッド。
ジョゼ・モウリーニョ前監督解任後、スールシャール監督がフラブを復調に導き正式契約締結も噂されている。
だが、クラブフロントは全く別の選択肢を歩むべく、トッテナムを常勝軍団に構築するポチェッティーノ監督をターゲットとしている様子。
報道によると、ユナイテッドはポチェッティーノ監督引き抜きに向け3400万ポンドのオファーを用意しているとのこと。
人気銘柄の一人であるポチェッティーノ監督の去就は、レアル・マドリーも関心を示しており交渉は簡単ではないだろう。
トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、指揮官放出を否定し続けている現状にある。
ポチェッティーノ監督も自らの去就について開口しておらず、不透明な状況が続く。
ただ、18-19シーズン実質的な戦力補強がないクラブ側の動きには指揮官が不満をいだいていたとしても不思議ではない。
スタジアム建設が遅れ満足行く戦力補強が行えないトッテナム。
資金面で苦しい立ち位置にいることは間違いなく、現スカッドの維持もままならない現状にあると予想。
事実、中心選手として活躍するMFクリスティアン・エリクセンとの契約延長交渉がもつれ盛んに移籍が報じられているのが現状。
現時点で、ポチェッティーノ監督がトッテナムを後とすることは考えにくいが、クラブの財政状況が好転せず満足行く戦力が揃えられないなどの問題が噴出することとなれば…
大物指揮官を招聘し、名門復活を目論むユナイテッド。
プレミア屈指の指揮官へ上り詰めたポチェッティーノ監督を引き抜くことができるのか注目だ。