バイエルン・ミュンヘンが、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティングと契約延長に近づいているようだ。
両者の現行契約は2023年まで。
昨年夏、絶対的エースとして君臨していたFWロベルト・レバンドフスキがバルセロナへと新天地を求め、代役にリヴァプールからFWサディオ・マネを獲得。
しかし、基準点として活躍できるCFの不在でチーム構想を一から見直す必要に迫られたバイエルンは、CFのポジションにチュポ=モティングを起用。
この起用がチームの再構築にフィットし、33歳のチュポ=モティングがキャリアハイの活躍を披露。
バイエルンの攻撃陣を牽引する活躍を見せており、クラブ首脳陣も選手のパフォーマンスを高く評価している模様。
無論、レバンドフスキと同レベルの活躍を期待することは困難だが、チュポ=モティングらしさを随所に披露している。
一時、夏の移籍マーケットに向けCFの代役探しの噂もあったが、まずはチュポ=モティングとの契約延長で大きな補強を成し遂げた形となる。
なお、バイエルンとチュポ=モティングは新たに2024年までの延長で基本合意した模様。
近日中にも正式発表されると見通しとなっているようだ。
バイエルン・ミュンヘン
カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティングと契約延長に近づくhttps://t.co/8nuIXJY44x— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 2, 2023