マジョルカが、パリ・サンジェルマン所属のGKセルヒオ・リコを獲得したことを発表した。
今季終了までのレンタル契約での加入となる。
2020年夏にセビージャからパリSGへ完全移籍を果たしたリコ。
GKケイラー・ナバスの牙城を崩すことができず出場機会を確保することができず。
さらに、昨年夏にGKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得しGKのポジション争いが加熱したことでリコの出場機会はさらに限定的に。
今季はリーグ戦で1試合の出場に留まっている。
一方、マジョルカは正守護神を務めているGKマノロ・レイナが加齢に伴うパフォーマンスの低下が目立ち昨年夏にGKドミニク・グライフを補強。
守護神の世代交代を目論んでいるマジョルカだが、レイナを負傷離脱で欠き直近2試合は下部組織出身のGKレオ・ロマンをプレーさせるなど苦しい状況が続いていた。
リコは、これまで2014年から2020年までセビージャに在籍。
18-19シーズンにはフラムへレンタル移籍を経験したのちに、19-20シーズンにパリSGへレンタル契約で移籍し、2020年に完全移籍を果たしていた。
マジョルカ
パリ・サンジェルマン所属のGKセルヒオ・リコ獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/tchJAWqLtZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 21, 2022