RBライプツィヒ所属のMFマルセル・サビッツァー。バイエルン・ミュンヘンがサビッツァーを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2025年までの4年契約で、移籍金は非公表。
報道によると、バイエルンはライプツィヒに対し推定1500万ユーロ程度の移籍金を支払うと伝えた。
2014年夏にラピド・ウィーンからライプツィヒに加入。
ザルツブルクへのレンタル移籍を経て主力に定着すると、公式戦で229試合に出場した。
バイエルン移籍が正式決定したサビッツァーは、次のような意気込みを語った。
「 日会えるんでプレーできることを大変嬉しく思っている。子供の頃からバイエルンのジャージは僕の誇りで、毎年クリスマスに新しいものを買ってもらっていたんだ。僕はクラブのためにすべてを捧げ、できるだけ多くの試合に勝ち、多くのタイトルを獲得したいと思っているよ 」
一方、バイエルンのオリバー・カーン会長はサビッツァー獲得について『 サビッツァーはバイエルンにとって必要な全てを持っている選手だ。加えて既に彼は非常にユリアン・ナーゲルスマン監督の哲学を熟知しているため、長期間の適応時間は必要ない 』と高く評価。
サビッツァー移籍オペレーションに関わったハサン・サリハミジッチSDは『 バイエルンのためにサビッツァーを獲得できて大変嬉しい。サビッツァーは凄く良い選手で、素晴らしいメンタリティーを持っており、野心的で、RBライプツィヒでは主将としてピッチ内外で責任を負っていた。ナーゲルスマン監督はサビッツァーをよく知っている。リーダー的選手としてもね。彼の活躍を楽しみにしている 』と獲得を喜んだ。
バイエルン・ミュンヘン
RBライプツィヒ所属のMFマルセル・サビッツァー獲得を発表https://t.co/X9MgjK85VF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 30, 2021