マンチェスター・ユナイテッドは、ユヴェントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウドが加入することを発表した。
今夏の移籍市場でユヴェントス退団が噂されていたC・ロナウド。
残留を示唆するコメントを残したのちに、マンチェスター・シティ移籍が噂されるなど去就が注目。
事実、シティ移籍に向け交渉は大詰めのところまで進展していたが、土壇場でシティとの交渉が破断し、一転ユナイテッド移籍が正式決定した。
ユナイテッドは、C・ロナウド獲得で移籍金1500万ユーロに加え800万ユーロのボーナスをユヴェントスに支払うことになる。
なお、ユナイテッドはC・ロナウドと2年契約を締結することになるという。
C・ロナウドは18歳の時、スポルティングCPからユナイテッドへ移籍。
2009年夏にレアル・マドリーへ移籍するまでの6年間で公式戦292試合に出場し118得点を記録した。
その勢いはマドリーで衰えることはなく、チャンピオンズリーグ3連覇を含む4度のCL制覇などに貢献し在籍9年間で公式戦450得点という偉業を達成した。
2018年夏にユヴェントスへ新天地を求め絶対的エースとして活躍したものの、悲願のCLタイトルを獲得できず。
今季からマッシミリアーノ・アッレグリ監督が就任して以降、去就に変化が。
ユナイテッド退団時、『 再びユナイテッドへ戻ってくる 』とコメントしたことが実現することとなった。
マンチェスター・ユナイテッド
ユヴェントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウド獲得を発表https://t.co/RjiuqTQJNj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 28, 2021