現在、RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、来季からバイエルン・ミュンヘンの新監督に就任することが正式決定した。
バイエルンの発表によると、ナーゲルスマン監督は2021年7月1日に指揮官に就任。
ナーゲルスマン監督とバイエルンは、2026年までの5年契約を締結することになるという。
バイエルンはナーゲルスマン監督就任に際し、ライプツィヒに対し契約解除金2500万ユーロを支払うことになるという。
数年前から次期バイエルン指揮官の最有力候補として噂されたナーゲルスマン監督。
ブンデスリーガ史上最年少となる28歳でホッフェンハイムの指揮官に就任。
初のトップチーム采配となる15-16シーズンでチームを15位に導きブンデスリーガ残留を達成。
翌16-17シーズンにはリーグ戦で好調を維持し4位、17-18シーズンはリーグ戦を3位でフィニッシュするなど大躍進。
2019年夏にライプツィヒ監督に就任し、昨季リーグ3位とクラブ史上初のCLベスト4入りを達成。
今季もチームはリーグ第31節終了時点でリーグ2位と好成績を残している。
バイエルン・ミュンヘン
ユリアン・ナーゲルスマン新監督招聘を発表
来季からバイエルン指揮官就任へhttps://t.co/oRGFVctPXZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 27, 2021