ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル。ベンフィカ移籍が正式決定した。
2015年にドルトムントに加入し、4シーズン半で主力選手へと定着したヴァイグル。
今季、ルシアン・ファーヴル監督の下で公式戦20試合に出場しDFLスーパーカップ制覇に大きく貢献。
アクセル・ヴィツェルの戦列復帰で出場機会が減少傾向にあったヴァイグルのベンフィカ移籍が決定した。
今冬の去就が注目され、ベンフィカの他にもパリ・サンジェルマン等が獲得の可能性を模索。
2019年末にベンフィカとの交渉が進展。
ベンフィカ移籍が決定したヴァイグルは、ドルトムントの公式サイトで次のようなコメントを残した。
「 チームメイト、スタッフ、この最高のクラブのファンのみんなにありがとうと伝えたい。僕のここにはいつまでもボルシア・ドルトムント宿っている 」
当初、移籍が噂された際、取引実現の可能性は感じられなかったが、そこはやはり移籍マーケット。
予想しきれないことが起こるものだ。
ベンフィカ
ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル獲得を発表https://t.co/s2At4VVUfn pic.twitter.com/nEsCU6OJ4o— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 1, 2020