マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォーデン。レアル・マドリーがフォーデン獲得に興味を示しているという。
今季、公式戦18試合に出場し5得点4アシストを記録。
昨季を最後に契約満了で退団したMFダビド・シルバの後継者としてポジションに収まりジョゼップ・グアルディオラ監督の下で成長を続けていく段階にある。
今季、公式戦18試合に出場しているものの、選手自身途中出場や出場機会が得られない試合もあり、現状に満足していないという。
そんな現状の中、マドリーが今冬の移籍市場でフォーでん獲得に動く可能性があると伝えた。
だが、問題は残る。
シティの下部組織出身で2017年にトップチームデビューを果たすと、その後少ないながら出場機会を着実にものにしてきた。
年齢や2024年まで残す契約年数を考えれば、高額な移籍金の負担が強いられるだろう。
なにより、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がシーズン途中に主力級の選手売却を認める可能性は極めて低い。
果たして、マドリーはシティの有望株として注目されるフォーデン獲得を実現できるのだろうか?
レアル・マドリー
マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォーデン獲得に興味https://t.co/3uctIgQhcm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 28, 2020