バルセロナ所属のMFアルトゥーロ・ビダル。今夏の移籍市場でインテル加入で個人合意を締結したようだ。
ビダルとバルセロナの現行契約は2021年まで。
先日新監督に就任したロナルド・クーマン監督の構想外となり戦力外通告を受け今夏の移籍が有力視されてきた。
そんな中、インテルを率いるアントニオ・コンテ監督は、中盤でフィジカルを活かしたプレーが得意の選手獲得を模索。
先日、チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得関心も伝えられたが、コンテ監督の本命は伝えられている通りビダルなのかもしれない。
インテルとビダルは600万ユーロの年俸で1年間の延長オプション付きの2年契約で個人合意に至ったという。
ビダルは、2018年夏にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナへ新天地を求めた。
加入初年度はリーグ戦33試合に出場し3得点7アシストを記録する活躍を披露。
昨季もリーグ戦で33試合に出場し8特典2アシストを記録するなど中盤で中心選手として活躍してきた。
バルセロナは昨季12シーズンぶりの無冠でシーズンを終え、今夏にチーム改革を目指しベテラン選手の大量放出を画策しているが果たして。
インテル
バルセロナ所属のMFアルトゥーロ ・ビダル獲得で個人合意へhttps://t.co/mFWg2c9f44— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 2, 2020