バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。アーセナル がボアテング獲得に興味を示しているという。
今季前半戦、脆弱な守備組織から肥大化した失点数。
ミケル・アルテタ新監督就任で枚数不足のセンターバックを補うべく、今冬の補強を模索。
そこでリストアップしたのが、バイエルンで出場機会を失うボアテングだという。
アーセナルとバイエルンの間で交渉はスタートされ、移籍金1200万ユーロ程度で獲得は可能だとのこと。
安価な価格で獲得は可能とは言え、すでに31歳。
加齢と負傷の影響で全盛期のパフォーマンスは披露できていないのが現状。
バイエルンは、ボアテング売却に建設的な姿勢とされアーセナルが提示する条件次第で交渉は前進するとみられる。
ただ、懸念しされるのはバイエルンで消耗し切ったボアテングが、プレミアリーグでどこまで通用するかどうか。
マンチェスター・シティでプレー経験はあるが、1シーズンのみ。
最終ラインに多くのベテラン選手を抱えるアーセナル。
理想は半年間のレンタル契約で獲得といったところだと考えるが果たして。
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バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング獲得に興味https://t.co/eWd5czbeiH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 3, 2020