ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。
クラブは、早ければ今冬の移籍市場でサンチョ放出を視野に動きを強めているという。
先日、ザルツブルクからFWアーリング・ハーランドを獲得したばかり。
懸案であった前線の補強が完了し、プレミアリーグ復帰を目論むサンチョ売却の可能性を視野に入れ始めたと様子。
今季、前半戦で公式戦24試合に出場し12得点13アシストをマーク。
2000年代選手を牽引する若きイングランド代表FWとして認知され、近年の活躍で市場価値は高まるばかり。
すでに、古巣マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったクラブがサンチョの動向に注視。
特に、今冬に大型補強が噂されるチェルシーはサンチョ獲得の可能性を模索。
サンチョとドルトムントの現行契約は2022年まで。
育成クラブとして大きく舵を切り、リーグ戦でも結果を残し続けるドルトムント。
サンチョの取引に移籍金1億2000万ユーロを設定し、他クラブのオファーに耳を傾ける姿勢にある。
今季、前半戦をリーグ4位で折り返したドルトムント。
今季、リーグ王者バイエルン・ミュンヘンが前半戦で躓き群雄割拠状態のブンデスリーガ。
後半戦を考えれば、主力選手残留は至上命題だがハーランド獲得で状況は大きく動き始めそうだが果たして。
ボルシア・ドルトムント
今冬の移籍市場でジェイドン・サンチョ売却を模索?広く門扉を開き獲得オファーを募る意向の様子
移籍金は破格の1億2000万ユーロに設定へhttps://t.co/H9wR4v1bFi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 30, 2019