新監督人事に急ぐアーセナルが、マンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏招聘に注力している。
先日、成績不振を理由にウナイ・エメリ前監督を解任したアーセナル。
現在、フレディ・ユングベリ暫定監督がクラブを率いる中、公式戦5試合でわずか1勝と苦しい状況が続いている。
クラブ上層部は、新監督招聘に向け注力しており複数の候補者をリストアップ。
なかでも、クラブOBで卓越した指導力で定評のあるアルテタ氏招聘を急いでいる。
報道によると、アーセナルはアルテタ氏と接触し2023年までの契約を提示。
現在、クラブ間で交渉が進められ、シティは引き抜きの違約金として100万ポンドを要求。
アーセナルは、アルテタ氏の初陣はリーグ第18節エヴァートン戦を目論んでいるとのこと。
今季、リーグ第17節終了時点で10位と低迷するアーセナル。
後半戦、チームを立て直すべくクラブ市場2番目に若い指揮官招聘が近づくとみられているが果たして。
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ミケル・アルテタ氏の監督就任が目前へhttps://t.co/XQtTeQQsLp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 19, 2019