ジャカ、今冬にヘルタ・ベルリン移籍か?キャプテン剥奪、サポーターとの関係悪化が要因

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 アーセナル所属のMFグラニト・ジャカ。今冬の移籍市場でヘルタ・ベルリン移籍の可能性が浮上した。
 2016年にボルシアMGからアーセナルへ加入。

 

 加入直後から主力に抜擢。
 だが、プレーの粗さから批判を集めることも多く難しいシーズンを過ごしてきた。

 

 今季、中盤の再構築を模索し続けたウナイ・エメリ前監督の下で定位置を掴みかけたジャカ。
 だが、10月に行われたリーグ第12節に行われたクリスタル・パレス戦でファンからブーイングを受けたジャカは、不適切な態度をとり批判の的に。

 

 この行動を重くみたクラブは、ジャカに託していたキャプテンマークを剥奪。
 出場機会は得ているものの、クラブやファンとの関係が急速に悪化し立場が揺れるジャカ本人にとっても今冬の移籍市場でクラブを退団することが理想的な選択なのかもしれない。

 

 去就が揺れるジャカだが、すでにヘルタ・ベルリンが獲得に動いているとのこと。
 クラブ復権に向けミケル・アルテタ新監督を招聘したアーセナル。

 

 ジャカ売却なら、冬の補強も視野に補強資金も確保できる。
 アーセナルは、後半戦立て直しに向けどのような決断を下すこととなるか注目。

 

 

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