スペイン2部リーグで戦うマラガが、昨季を最後にレスター・シティを退団したFW岡崎慎司加入を正式発表した。
クラブ史上初のアジア人選手在籍となる。
契約満了でレスター・シティを退団した岡崎。
フリートランスファーで欧州挑戦継続を模索し新天地探しを続けてきた。
そんな中、即戦力として期待できるストライカーを探していたマラガと接触。
2020年までの1年契約で両者は合意し、岡崎のマラガ加入が正式決定した。
33歳を迎えたベテランストライカーの岡崎。
一時、Jリーグ復帰などアジア方面への移籍も噂されていたが、選手は最後まで欧州の挑戦にこだわり続けてきた。
2部リーグながら、伝統と実績あるクラブ加入は選手にとっても喜びもひとしお。
よりテクニカルでタフなリーグとなる2部リーグでの戦いで、ドイツ、イングランドで培ってきた経験をクラブにもたらすことができるか注目。
マラガ
レスター・シティ退団のFW岡崎慎司獲得を正式発表https://t.co/mqZ0f9v7HB pic.twitter.com/jHVzQrNisP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 30, 2019