ユヴェントスがディバラ売却を検討、残留の可能性は薄いか?

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 ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。クラブは、今夏の移籍市場での売却に本腰を入れているようだ。

 

 

 

 

 2015年夏にパレルモからユヴェントスへ加入したディバラ。
 加入当初から主力として活躍し、昨季講師k支援で26ゴールをマークするなどチームの中心選手として活躍。

 

 だが、今季クリスティアーノ・ロナウドの加入が影響したか、スタメンに名を連ねることも難しく、公式戦で10ゴールのみと大きくパフォーマンスを落としている。
 今季、悲願のチャンピオンズリーグ制覇に失敗したユヴェントス。

 

 去就が不透明にあったマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、早々に来季の続投を宣言。
 ただ、クラブは大物指揮官招聘の可能性を模索しながら新チーム作りに着手。

 

 アッレグリ監督が、このまま続投となれば構想から外れつつあるディバラの去就は苦しい立場に置かれることとなる。
 今夏の移籍市場で大型補強が噂されるユヴェントスは、ディバラを売却し補強資金の捻出を画策するだろう。

 

 現在25歳と伸び代を多く残すディバラには、パリ・サンジェルマンやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといった欧州を代表するビッグクラブが獲得に興味を示している。
 ユヴェントスの元には、現時点で獲得オファーは届いていないようだが、今夏の売却となれば争奪戦は必須だ。

 

 移籍金1億ユーロは降らないとされるディバラ。
 ユヴェントスでの将来が約束された印象が強いディバラだが、この夏どのような決断が下されることとなるのか注目だ。

 

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