ASローマが、新監督としてクラウディオ・ラニエリ氏就任を正式発表した。
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新監督にクラウディオ・ラニエリ氏招聘を発表https://t.co/cWQl3t3MgM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 9, 2019
現地時間7日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の解任を発表したローマ。
後任には、ローラン・ブラン氏やパウロ・ソウザ氏など複数の候補がリストアップされていた。
早くから後任候補最有力とされていたのがラニエリ氏だ。
2009年から2シーズンローマの指揮官を務めた経歴を持つラニエリ氏は、今回の古巣復帰は実に8年ぶりとなる。
古巣復帰を受け、ラニエリ氏は次の通り喜びのコメントを残した。
「 家に帰ってこられてとても嬉しい。ローマから声が掛かったとき、“ ノー ”と言うなんて不可能だ 」
クラブ首脳陣も、ラニエリ監督新体制で来季チャンピオンズリーグ出場権が確保できるリーグ4位入りを目指し指揮官に期待を寄せていると言う。
残留請負人の異名をとるラニエリ監督。
調整力は抜群だが、久しくトップチームを率いていない現状を考えると、ややリスクもあるが今季ローマはどのような結果でシーズンを締めくくることとなるのか注目だ？