セビージャ所属のFWルイス・ムリエル。今冬の移籍市場で前線の補強に力を入れるACミランがムリエル獲得に近づいているようだ。
報道によると、ミランはムリエルと交渉を進めている様子。
今冬にレンタル契約で加入することで選手と個人合意に達したという。
なお、このレンタル契約には買取オプション等が付与されない契約となるという。
ミランは、約2ヶ月もの間沈黙を続けたゴンサロ・イグアインに変わるストライカーを探してきた。
一時、チェルシー所属のFWアルバロ・モラタとのトレード説も浮上したが、複雑な契約形態もあり移籍交渉は思うように進展していない。
セビージャで出場機会を得られていないムリエルの代理人は、ミランで中心選手として活躍するFWスソの代理人アレッサンドロ・ルッチ氏だ。
ミランとの結びつきが強い同氏と交渉を進め、選手と個人合意に達したようだ。
残された交渉は、クラブ間交渉のみ。
ムリエルは、セリエAでのプレー経験があり、ウディネーゼやサンプドリアといったクラブで活躍。
主力として活躍し、12-13シーズンにはセリエA年間最優秀若手選手賞も獲得している。
即戦力を欲するミランにとって、現時点で獲得かのうな現実的選択であることを考えると。
セビージャを口説き落とすことができるか、今後の動きが注目だ。
ACミラン
セビージャ所属のFWルイス・ムリエル獲得で個人合意
レンタル契約で獲得する見通しhttps://t.co/DMHeDomvnk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 30, 2018