元オランダ代表のヤープ・スタム氏が、古巣ズヴォレの新監督に就任することが正式決定した。
現役時代、マンチェスター・ユナイテッドやラツィオ、ACミランといったクラブで活躍したスタム氏。
1992年にプロのキャリアをスタートさせることとなった古巣復帰が正式決定した。
今季、エールディビジで苦しい戦いを強いられるズヴォレ。
後半戦立て直しに向け、新監督にスタム氏の招聘を決断した。
古巣復帰が決定したスタム氏は、『 ズヴォレは私の心のクラブであり、復帰はとても嬉しい 』とコメント。
2016年にイングランド2部のレディング指揮官に就任したものの、2018年3月に成績不振を理由にクラブを退団。
現役引退後、ズヴォレとの関わりは強かったものの正式監督として契約するのは今回が初となる。
今季、エールディビジ残留に向け立て直しに注力するズヴォレ。
スタム氏を新監督に迎え、残留争いを戦い抜くことができるか注目だ。
レジェンドが次々と現場復帰
ヤープ・スタム氏がズヴォレ新指揮官就任へhttps://t.co/C09zveRwL3 pic.twitter.com/fJJgZ3F03w— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 29, 2018