どうなるマルシャル。
マンチェスター・ユナイテッドは契約延長を模索
交渉の行方は、モウリーニョ監督の去就か?https://t.co/PRwCuwL5ci— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 31, 2018
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアントニー・マルシャル。
移籍が噂されるマルシャルだが、クラブは極秘裏に同選手と契約延長に向け交渉を進めているようだ。
昨季途中から、ジョゼ・モウリーニョ監督との不仲説がささやかれ、常に移籍が噂されてきた。
今夏に大改革を画策していたモウリーニョ監督は、クラブに対しマルシャルを売却するよう指示を出していた。
だが、クラブ幹部はマルシャルの将来性を非常に高く評価しており、この夏の売却は踏みとどまったのが現状。
選手本人は、一時モウリーニョ監督がクラブへ在籍しているのであれば、移籍の道を選択するとコメントしたこともあったほどだ。
モウリーニョ監督が残留したままで新たなシーズンを迎えたユナイテッド。
だが、開幕ダッシュに失敗しクラブに対し不平不満をあらわにし、主力選手との関係性も劣悪なものだ。
現状を打開することができなければ、リーグ第4節の結果次第でモウリーニョ監督の解任が噂されている。
指揮官解任となれば、マルシャル退団の理由は一つ減る。
欧州主要リーグの移籍市場は、現地時間8月31日に閉幕を迎える。
ユナイテッドのリーグ第4節バーンリー戦は、現地時間9月2日。
現状を考えると、今夏のマルシャルの移籍の可能性は少なく、退団報道は今冬まで持ち越しされる可能性が高そうだ。