ACミランのDFレオナルド・ボヌッチ。1年で古巣ユヴェントス復帰へ。
メディカルチェックスタート。無事パスすれば、正式契約合意へhttps://t.co/keGaci0XwS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2018
ACミラン所属のDFレオナルド・ボヌッチ。ユヴェントス復帰が濃厚となったようだ。
報道によると、ボヌッチがユヴェントスのメディカルチェックを受けるために、イタリア・トリノへ到着したようだ。
昨年夏の移籍市場でACミランへ電撃移籍を果たしたボヌッチ。
最終ラインの中心選手として活躍が期待されたものの、戦術にフィットできずシーズン前半戦は思うようなパフォーマンスを披露できずにいた。
昨季、リーグ戦で35試合に出場したボヌッチだが、不満が残るシーズンであったことは間違いない。
シーズン途中にミラン退団の可能性を模索するなど、移籍に向けた足場固めは確実に行い続けてきた。
今夏、パリ・サンジェルマン移籍も噂されたボヌッチだが、最終的に選択したのが古巣復帰という道だ。
一時、FWゴンサロ・イグアインとのトレードも噂されたが、ミランがこれを拒否。
DFマッティア・カルダーラ獲得を望むミランは、ボヌッチの取引にカルダーラ譲渡を求めており、基本合意に達しているという報道もある。
奇しくも、ミランとユヴェントス。
両チームの中心選手として活躍する、イグアインとボヌッチ両選手のメディカルチェックが同日に行われているのも、なんらかの戦略なのかもしれないが。