長友佑都、ガラタサライがインテルと完全移籍で長友獲得で合意https://t.co/YEfIsK8I8D
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 30, 2018
インテル所属のDF長友佑都。ガラタサライが、長友を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブは公式HPで発表している。
2011年1月にインテルへ加入した長友は、8シーズンに渡りプレー。
近年、若手の台頭や指揮官との起用法にめぐり苦しいシーズンを過ごして来たが、2018年1月にガラタサライへレンタル契約で移籍することを決断。
わずか半年間という短い時間であったが、ガラタサライでは15試合に出場しスュペル・リグ( トルコリーグ )制覇に大きく貢献。
ガラタサライは当初から、長友を高く評価しておりインテルと完全移籍での買い取り交渉を進めていた。
両クラブが求める移籍金の条件に大きな乖離があり、交渉は頓挫するのではないかと見られて来た。
だが、クラブを率いるルチアーノ・スパレッティ監督の構想から外れている長友がインテルでプレーするポジションは残っていない。
さらに、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保したインテルにとって、補強資金を欲している。
推定300万ユーロ~500万ユーロと言われる長友の移籍金だが、余剰選手の人件費圧縮、補強資金の確保を考え、ガラタサライからの申し出を受け入れることを決断したようだ。