エヴァートンのウェイン・ルーニー。
ヨーロッパでの活躍を終え、ついにアメリカMLS挑戦へhttps://t.co/4QixCkLfuS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 27, 2018
エヴァートン所属のFWウェイン・ルーニー。今夏の移籍市場でエヴァートンからの移籍が噂されている。
これまで、アメリカMLS挑戦が報じられ続けてきたが、受け入れ先として立候補しているDCユナイテッドがいち早く動き選手側にオファーを提示したようだ。
報道によると、ルーニーの移籍交渉について両クラブは基本合意に達した。
選手は、渡米に向け着々と準備を進めており、現地時間6月30日~7月1日には現地入りしトレーニングを開始する予定となっているという。
ルーニーは、すでにアメリカ・ワシントン入りしており、クラブのメディカルチェックを受けることになる。
規定の検査を終え問題なければ、その後契約書サインする方向で調整が進められて行くだろう。
現在32歳のルーニー。エヴァートンの下部組織で育ち当時からイングランド代表の中心選手としての活躍が期待されていた。
近年は、加齢の影響、プレースタイルの変化などの要因で周囲が求めるパフォーマンスを披露することができていない。
エヴァートンも、もう1年はルーニー残留を考慮していたはずだが、昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFWロメル・ルカクの代役としてルーニーを獲得していただけに、10ゴールとルカク不在を埋めるパフォーマンスを魅せることが出来なかったことが退団の要因となったことは間違いないだろう。
残すは、DCユナイテッドの契約書にサインするだけ。
近日中にもルーニーのアメリカ挑戦が発表されることとなりそうだ。