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ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。アトレティコ・マドリー移籍が伝えられたばかりだ。
去就が注目されるディバラだが、アトレティコは獲得の可能性を否定した。
インターナショナルウィーク期間中に、スペイン・マドリッドにある日本食レストラン『 カブキ 』でディエゴ・シメオネ監督と会食したことが伝えられた。
この食事会で今夏の移籍で基本合意に達したとされ、移籍報道は一気に過熱。
具体的なオファー内容もあらわにされ、移籍金1億5000万ユーロをDFステファン・サビッチの譲渡で引き下げを狙っているとも伝えられた。
この動きに対し、アトレティコはディバラとシメオネ監督の食事は『 偶然 』であることを強調。
とはいえ、今夏の移籍市場でFWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍が噂されており、後釜にビッグネーム補強が常に噂されている。
現在のアトレティコの補強指針、そしてマーケットに出回る選手を鑑みてもディバラ獲得の可能性は高いだろう。
ユヴェントスは、ディバラ売却の際は1億5000万~2億ユーロ程度の移籍金を求めるとされており、アトレティコにとって高嶺の花の存在だ。
同じ街に籍を置くレアル・マドリーが獲得に強い興味を示していることもあり、争奪戦となれば苦しい戦いを強いられるだろう。
いずれにしても同郷であるシメオネ監督との接触は偶然ではなく、必然ではないかと考えられるが、移籍の可能性は限りなく低いと考えるのが妥当だろう。