中国スーパーリーグの広州恒大が、クラブに所属するFWジャクソン・マルティネスとの契約解除を決断したようだ。
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2016年2月、アトレティコ・マドリーから4000万ユーロの移籍金で広州恒大へ加入したJ・マルティネス。
FCポルトで類稀なる得点力を発揮し、そのパフォーマンスから鳴り物入りで広州恒大へ加入したものの、これまで目立った活躍を見せることはできずにいる。
前線の軸としてフル稼働が期待されたJ・マルティネスだが、広州恒大入団後公式戦16試合の出場で4得点と低迷。
現在は、2016年10月に負傷した怪我が完治せず、1年以上も戦列から遠ざかっている。
現地メディアでは、広州恒大はJ・マルティネスと契約を解除したと伝えている。
公式発表は未だなされていないが、J・マルティネスは中国で新シーズンを迎えることはない様子。
自身のキャリアで最も充実したシーズンをFCポルトで過ごしたJ・マルティネス。
すでに31歳を迎えベテランの域に差し掛かった同選手だが、今後どのクラブと契約を締結することとなるか注目が集まる。