バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。報道によると、マンチェスター・ユナイテッドがレヴァンドフスキ獲得に関心を示していると伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドがレヴァンドフスキ争奪戦を制す?
https://t.co/CrdKD4mWTP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 2, 2018
先日、代理人を変更しバイエルン退団に大きく傾いたレヴァンドフスキ。
レアル・マドリー移籍が常に伝えられるレヴァンドフスキだが、ユナイテッドも同選手獲得に強い関心を示している。
ユナイテッドがレヴァンドフスキ獲得に関心を示したのは、今回が初めてではない。
2012年夏、得点力不足解消に向けレヴァンドフスキ獲得に動いたものの、当時所属していたボルシア・ドルトムントの抵抗にあいあえなく断念。
その後、2014年にバイエルンへ新天地を求め得点力にさらに磨きがかかった同選手獲得に動こうとしている。
レヴァンドフスキは、今夏の移籍に向け着実な準備を進めている。
昨年夏にクラブのマネジメントを痛烈に批判。クラブとの関係が微妙となり、代理人を変更した。
選手本人は、意中のクラブであるレアル・マドリーへの移籍を熱望しているようだが、こちらはトッテナム所属のFWハリー・ケインをトップターゲットとしている。
前線の世代交代に着手するマドリー。来季スタート時点で30歳を迎える同選手獲得は、セカンドチョイスだろう。
一方でベテランに差し掛かった選手を臆することなく獲得するジョゼ・モウリーニョ監督の方針は、レヴァンドフスキにとっても好条件か?
何れにしても、レヴァンドフスキの去就は今夏に大きく動く可能性が取りざたされており、今後の動きに注目が集まるだろう。