レアルとリバプールには売らない! ローマが守護神放出を否定「放出の必要がない」
移籍市場で注目を集めるローマのブラジル代表GKアリソン。クラブは少なくともあと1年は残す方針のようだ。https://t.co/thhw7YaIyL pic.twitter.com/IuQvQWPPb6
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 29, 2018
ローマ所属のGKアリソン。今夏の移籍市場でレアル・マドリーやリヴァプールがアリソン獲得に関心を示している。
だが、ローマでスポーツディレクターを務めるモンチ氏が、アリソンの去就について次の通りコメント。
「 これから30年、アリソンがローマにいるかどうかといえばノーだろう。だが、来週彼の未来がここにあるかと聞かれればイエスだし、来年居るかと聞かれたらそれもイエスと答える。我々は彼を売る必要がない 」
リヴァプールは、アリソン獲得失敗に備えマドリー所属のGKケイラー・ナバスをリストアップ。
事実上、マドリーとローマの間で交渉が行われる様相となっているのが現状である。
マドリーは、アリソン獲得にマテオ・コヴァチッチを取引に含める可能性も伝えられており、首尾よくアリソン獲得に成功すれば、ナバスはリヴァプールへと旅立つことになる。
今夏、GKの大型玉突き人事が勃発する可能性があり、注目が集まりそうだ。