マドリー移籍の布石か? ネイマール代理人が移籍の可能性を排除せず

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 パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。ロッカールーム内で少なくない問題を抱えるネイマールだが、早くも移籍の話題が伝えられている。

 早ければ、来夏の移籍市場でパリSGを退団し、レアル・マドリー移籍が噂されているネイマール。
 選手の父親であり代理人を務めるロルダン氏が、マドリー移籍の可能性について言及した。

「 物事は変化する。現時点、マドリー移籍は存在しない。それに応じるのは、不可能なことを積み上げるようなものだ。ただ、今後5年、6年の交渉は予測できない。ネイマールはパリSGに移籍したばかり。長期契約を結んでいるんだ 」

 今夏の移籍市場で2億2200万ユーロという巨額の投資を行いネイマールを獲得したパリSG。
 クラブとの現行契約は2022年まで。

 すでに、マドリー移籍が噂され続けており、フロレンティーノ・ペレス会長もネイマール獲得の可能性について言及したこともある。
 単年でフランス・パリを離れることは考えずらいが、ペレス会長は虎視眈々と獲得の可能性を探っている。

 ペレス会長にとって、ワールドカップは世界最大の選手見本市の一つ。
 今季、南米予選で無類の強さを誇ったブラジル代表。

 ペレス会長は、ネイマールがサントス在籍当時から獲得の可能性を探り続けてきた人物の一人であり、マーケットに出回ることになれば、巨額の投資は厭わないだろう。

 マドリーの攻撃陣に高齢化の波が押し寄せている現状を考えると、莱夏にパリSGへ攻勢をかける可能性は非常に高いと考えるのだが。

 

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