リヴァプール所属のMFルーカス・レイヴァ。今夏の移籍市場でトラブゾンスポル移籍の可能性が浮上した。
すでに両クラブ間の間で交渉は進められており、適正価格のオファーが届けばリヴァプール側はルーカスの売却を認める方針であるという。
トラブゾンスポルは、ルーカス獲得に向け220万ポンドの獲得オファーを提示。
だが、リヴァプールは同選手放出には300万ポンドを要求しており、両クラブが求める条件には多少の誤差がある。
昨季リーグ戦で24試合に出場したルーカスだが、チームの世代交代のあおりを受ける形で、この夏の退団が噂されている。
昨年夏の移籍市場でもガラタサライがルーカス獲得に向け積極的に動いた。
2年続けてトルコリーグのクラブから関心を集めるルーカス。
クラブは、新シーズンに向けスカッドを強化すべく大型投資を行なっている。
チームの補強動向によっては、ルーカスの出場機会は昨季以上に限定される可能性がある。
出場機会を求め、他クラブへ移籍するのは気を熟した感があり、この夏に熱視線を送るトルコへ新天地を求めることとなるのだろうか?