今冬の移籍市場で昨季末までの契約でテネリフェに加入したMF柴崎岳。
リーガ昇格に向け戦い続けたものの、プレーオプ決勝で勝利をおさめることができず、1部リーグ昇格を果たすことができなかった。
加入当初こそリーガの適応に苦しまされたものの、徐々にフィットしシーズン終盤戦はレギュラーとして活躍。
テネリフェとの契約が満了を迎えた柴崎だが、今後も海外での挑戦を模索し続け新天地探しを行っていた。
スペインメディアで、柴崎は“ リーガでプレーするに値する選手 ”と高く評価。
リーグ中位のクラブへの移籍が噂されてきたが、柴崎は新天地にヘタフェを選択した。
柴崎とヘタフェは4年契約を締結。
昨季、昨季2部リーグで戦ったものの、1年でリーガ復帰を決定。チーム再建に着手しているヘタフェは、堅実な経営とチーム作りに定評があるチーム。
これまで欧州を代表するクラブへ選手を排出し続けてきた古豪で、柴崎はどのような活躍を披露することができるか注目が集まりそうだ。