レスター・シティが新ストライカーの獲得に向け動いているようだ。
イングランド5部リーグに相当するナショナルリーグで戦うレイトン・オリエントFC所属のFWマコーレー・ボン獲得に関心を示しているという。
今季、リーグ戦で24試合に出場し17得点と活躍するボン。
ここ最近のパフォーマンスは際立っており、ニューカッスルやクリスタル・パレス、フラム、ハダースフィールド、チャンピオンシップ( 2部リーグ )の複数のクラブが獲得に関心を示し争奪戦必須。
獲得に必要な移籍金は、50万ポンドと格安。
プレミアリーグでの経験がないことは大きなリスクだが、それを差し引いても獲得を急がせる何かが選手にはあるのかもしれない。
現地メディアでは、レスターの絶対的エースFWジェイミー・ヴァーディの再来と伝えている。
2012年まで当時5部リーグで戦っていたフリートウッド・タウンでプレーし、好成績を引き下げレスターへステップアップしイングランド代表デビューも飾るなどのシンデレラストーリーを歩んでいる。
レスターには、岡崎慎司やケレチ・イヘアナチョ等が在籍しているが、クロード・ピュエル監督からの信頼を得ることができていないのが現状。
岡崎には移籍の可能性も伝えられており、交渉成立となれば補強に動くことは必須だろう。
ヴァーディの控えポジションを務める選手は、確固たる地位を築けているとは言い難い。
とはいえ、現スカッドとボンがポジションを争うだけのポテンシャルを秘めているかと問われれば不安が残る。
今季途中に32歳を迎えるヴァーディ。
後継者探しは必須のレスターが、点取り屋獲得に動いていることは間違いなく、絶対的エースの後継者に誰を据えることとなるのか注目だ。
レスター・シティ
新ストライカーにレイトン・オリエントFC所属のFWマコーレー・ボン獲得か?https://t.co/sVmrqg77KF pic.twitter.com/n4u5nSjPtu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 12, 2018