レアル・マドリーがナポリ所属のMFファビアン・ルイス獲得に本腰を入れているようだ。
報道によると、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れるFWルカ・ヨヴィッチを譲渡する契約を用意しているとのこと。
昨年夏、大きな期待を受けフランクフルトからマドリーへ加入。
ジダン監督も、チームにフィットするためには一定の時間が必要とし公式戦24試合に起用したものの、結果はわずか2ゴールと精彩を欠いている。
ピッチ外での行動も問題視され、わずか1年という短期間でクラブを離れることが濃厚だとも。
交渉相手となるナポリは、ドリース・メルテンス、アルカディウシュ・ミリクとナポリの攻撃陣を牽引してきた両選手に移籍の可能性が取り沙汰されており、ヨヴィッチ獲得は悪い話ではないはず。
マドリーは、ジダン監督が求める中盤の補強にファビアン・ルイスを指名し、ヨヴィッチとの大型トレード実現に向け交渉を推し進めたいところ。
ヨヴィッチ、ファビアン・ルイス両選手ともプレミア方面から強い関心が寄せられているが果たして。
ルカ・ヨヴィッチ移籍交渉本腰へ
レアル・マドリーがナポリ所属のMFファビアン・ルイス獲得に向けトレード要員として譲渡か？https://t.co/R3IjT1sOCg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 22, 2020