パリSG、急成長のアクラフ・ハキミ獲得に関心

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 レアル・マドリーからレンタル契約でボルシア・ドルトムントでプレーするDFアクラフ・ハキミ。
 パリ・サンジェルマンがハキミ獲得に関心を示しているという。

 

 2018年夏に2年間のレンタル契約でドルトムントへ加入したハキミ。
 今季、中断前まで公式戦37試合に出場し7得点10アシストを記録するなど大ブレイク。

 

 今夏にマドリー復帰も噂されるハキミに対し、SBの補強を画策するパリSGが関心を示しているという。
 パリSGは、今季限りで現行契約が満了を向えるDFトーマス・ムニエの後釜としてハキミを指名。

 

 ドルトムントは、1年間のレンタル契約延長を希望しているが、バイエルン・ミュンヘンやアーセナル、チェルシー、トッテナムといったビッグクラブが激しい争奪戦を繰り広げている。
 去就が注目されるハキミだが、まずはマドリーと交渉を行うことになる。

 

 ハキミとマドリーの現行契約は2023年まで。
 ダニエル・カルバハルが君臨する右SBにおいて、クラブ復帰後に存在感を発揮できるかが問題。

 

 ジダン監督の査定次第でハキミ売却の可能性も指摘されているだけに今後の動きに注目が集まりそう。

 

 

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