エリクセン争奪戦にユナイテッドとチェルシーが参戦

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 トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。今夏の移籍市場で去就が注目されるエリクセンに対し、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが獲得に関心を示しているようだ。

 

 

 

 

 レアル・マドリーやバルセロナがエリクセン獲得に関心を示す中、ユナイテッドとチェルシーが争奪戦に名乗りを上げた形となる。
 とはいえ、トッテナムにはエリクセンの売却の意図はない。

 

 選手との新契約締結に向け交渉を進めているところだが、現時点では進展が見られていないのが現状。
 トッテナムとの現行契約は2020年まで。

 

 延長交渉最大のネックは、選手側が要求する高額なサラリーにあるという。
 仮に、交渉不成立となり移籍となった場合、トッテナム側は1億ポンド程度の条件を要求するとの報道も。

 

 ただ、今夏の時点でクラブとの残契約数は1年を切っており、大幅な値下げ交渉が行われる可能性も残されている。
 エリクセン争奪戦の鍵は、トッテナムとの契約延長交渉の行方次第だが、みすみす国内リーグのライバルクラブへの売却のダニエル・レヴィ会長が認めるわけもなく。

 

 移籍となれば有力視されるスペイン2強が既定路線といったところか。

 

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