チェルシーからレンタル契約でACミランに加入するDFフィカヨ・トモリ。ミランが同選手の契約に付帯する買取オプション行使に向け動き始めたようだ。
チェルシーとミランの間にはトモリを完全移籍で獲得した場合、2800万ユーロの移籍金を支払うことになる。
2021年1月に半年間のレンタル契約でチェルシーからミランへ移籍したトモリ。
現地時間1月26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のインテル戦でミランデビューを飾り、リーグ戦でも4試合に出場。
フル出場を果たす試合もあり、首脳陣からパフォーマンスを高く評価されている模様。
今夏の完全移籍に向け精力的に動くパオロ・マルディーニTDだが、高額な移籍金がトモリ完全移籍に向けた大きな障害とも考えている模様。
ミランは、すでにチェルシーと交渉の席についており移籍金減額の可能性を探りつつ完全移籍に向け交渉。
トモリは、ミランのプロジェクトにおいて重要な選手として位置づけられているとみられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。
ACミラン
チェルシーからレンタルで加入するDFフィカヨ・トモリ獲得に向け動く
買取オプションを行使を模索?https://t.co/LHMCFmszPw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 2, 2021