リヨン所属のFWアレクサンドル・ラカゼット。今夏の移籍市場で注目銘柄の一人とされているラカゼット。
アーセナルがラカゼット獲得に注力している。
両クラブは、すでに接触しておりアーセナル側はリヨンに対しオファーを提示。
だが、リヨン側はこのオファーを拒否。
だが、その後も交渉は続けられており、アーセナル市場最高額の移籍金が提示される方針であるとみられている。
これまでのレコードは、2013年にレアル・マドリーからMFメスト・エジルを獲得した際に投資した4200万ポンド。
具体的な数字は漏れ伝わっていないが、ラカゼット獲得にはエジル獲得に投資した移籍金以上のオファーを用意しているとされている。
この夏、ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ、MFトマ・ルマル、バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ等をリストアップしていたアーセナル。
ラカゼット獲得は、アトレティコ・マドリーと事実上一騎打ちだったが、この交渉をいち早く成立させるべく巨額のオファーを厭わない姿勢であるのかもしれない。