昨季を最後にACミランを退団したFW本田圭佑。去就が注目される本田の元に、ガラタサライが獲得オファーを提示しているようだ。
3年半に渡りイタリアでの挑戦を続けてきた本田。
決して満足いく挑戦でなかったことは間違いなく、今季再起をかけ新たな挑戦に向け精力的に動くことは間違いない。
本田は、自身の去就に対して冷静に考えている。
ワールドカップイヤーとなる今季、クラブレベルで確実に出場機会を稼げるチームでプレーする必要がある。
すでに本田の元にはラス・パルマスやレバンテなど複数のクラブが獲得に向け接触を続けている。
これらのクラブは、獲得に向けた調査を行なっているのが現状だが、いち早く動いたのがガラタサライだ。
すでに本田側に年俸200万ユーロの2年契約のオファーを提示している。
自由契約で就活中の本田の回答を待っているのが現状のようだ。
昨季、トルコリーグを4位でフィニッシュしたガラタサライ。
チームの司令塔として活躍したMFウェズレイ・スナイデルに移籍が噂されており、代役確保に力を入れている。
挑戦するリーグに“ 面白さ ”を重視している本田。
トルコ代表選手が多く在籍し欧州で活躍したスター選手も多く在籍しているガラタサライ。
今季、国内リーグ戦で競争力を取り戻すべく、夏のマーケットでの大型補強が噂されており、その一人として本田がリストアップされているようだが。