今夏の移籍市場で大物ストライカーの獲得を画策するアーセナル。
複数の選手がリストアップされているが、そのトップに君臨するのがASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペだ。
レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンなどが関心を示しているムバッペの去就に対し、アーセナルが巨額のオファーを用意して一本釣りを画策しているという。
報道によると、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、“ フランスの若き新生 ”獲得に向け1億2500万ポンドという衝撃の金額を用意しているという。
すでにヴェンゲル監督はムバッペの父親に接触し、クラブ加入を説得。
アーセナルで継続的な試合出場を確約し、他クラブをけん制する動きを見ている。
今季、ワールドカップイヤーということもあり、モナコ残留の可能性も消えていない。
欧州で熱視線を集めるムバッペだが、この若き逸材の今後の決断に注目が集まりそうだ。