昨季を最後にACミランを退団したFW本田圭佑。今夏の移籍市場で去就が注目される本田だが、アメリカMLS移籍の可能性が再浮上した。
今冬の移籍市場でシアトル・サウンダースへの電撃移籍の可能性が浮上した。
だが、当時ミランのCEOアドリアーノ・ガッリアーニ氏が退団の噂を否定し、ミラン残留で最終決着。
その後、ロサンゼルス・ギャラクシー等、MLSの複数のクラブが本田獲得に関心を示し、去就が注目されて来た。
先日、トルコ・リーグのトラブゾンスポルやガラタサライ、リーガ・エスパニョーラのラス・パルマスやレバンテといったクラブが獲得に関心を示している。
本田自身、『 サッカーの面白さ 』を追求する姿勢を貫いている。
だが、ロシアワールドカップ出場のため、クラブレベルでより高いレベルでの継続したプレーが望まれていることは間違いない。
現時点で移籍に向け最も有力視されているのが、ガラタサライだ。
ガラタサライに所属するMFウェズレイ・スナイデルに、移籍の可能性が伝えられており、本田にとってオランダ代表MFはベストな選択。
去就が注目され続けている本田。この夏、本田はどのような決断をすることとなるのだろうか?