テネリフェ所属のMF柴崎岳。今季、リーガ・エスパニョーラでプレーすることができるか注目が集まっている。
テネリフェが1部リーグ昇格に失敗したため、柴崎は移籍の可能性を模索している。
そんな柴崎に対し、リーガで戦う中位のクラブが獲得の可能性を探っていると盛んに報じている。
柴崎獲得に関心を示しているのが、レバンテだ。
現地メディアが伝えたところによれば、レバンテ側が柴崎の状況を注視しているとのこと。
すでにクラブ幹部と選手の代理人が会合の場を持ち、移籍の可能性について話し合ったという。
2017年冬の移籍市場で鹿島アントラーズからテネリフェへ加入した柴崎。
加入当初は」新天地の適応に苦しんだものの、シーズンが進むにすれチームの抽選選手として活躍。
この活躍を受け、レバンテの他、ベティスやアラベスが獲得の可能性を模索。
移籍先が連日のように浮上している柴崎だが、現時点で具体的な交渉が行われているのはアラベスとレバンテの2つのクラブだ。
昨季終了でテネリフェとの現行契約が満了を迎えたため、この夏に新天地を求めることは確実。
移籍先の最有力候補として噂されてきたセルタだが、クラブのフェリペ・ミニャンブレスSDは柴崎獲得の可能性を否定。
セルタ移籍の可能性が徐々に低くなりつつある今、どのクラブに新天地を求めることとなるのか注目が集まりそうだ。