レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。今夏の移籍市場でマドリー退団が噂されているが、選手本人はクラブ退団の可能性を完全否定した。
2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからマドリーに加入したC・ロナウド。
先日行われたコンフェデレーションズカップの合宿中に『 もうあそこへは戻らない 』と話し退団の既定路線とされ続けてきた。
C・ロナウドのマドリー退団説が世界中に駆け巡り、多くのメガクラブがこぞって獲得に乗り出した。
だが、クラブ関係者やフロレンティーノ・ペレス会長の本意でマドリー残留を決断した様子。
「 レアルを離れたいなんて一言も言ってない。スペインで犯罪者のように扱われたことに関し、『 とても傷ついた 』と友人に話しただけだ 」
「 僕は弁護士の指示に従って、きちんと税金の義務を果たしている 」
マンチェスター・ユナイテッド復帰やパリ・サンジェルマン、中国スーパーリーグなどへの移籍が噂されたC・ロナウド。
自身の口からマドリー残留を宣言したため、この騒動はこれで終息に向かうこととなりそうだ。